アーカイブ :2013年07月 こんな日は月でも観に行こう

こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

2013年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年08月

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無何有郷 「夢流」 むかゆうのさと ゆめのながれ

夢流

無何有郷「夢流」 むかゆうのさと「ゆめのながれ」
ふるさとの川は流れ、幼き夢はなお続く。
象牙 横6.2×高4.7×奥2.8cm

「ふるさと」をテーマにした作品です。誰しも心に描く故郷は美しい山河、素朴な人情にあふれた情景でしょう。私にとっての故郷は、岩手の大自然を駆け回った幼少の思い出と重なります。思えば、あの頃はしゃれた遊び場も特別なものもありませんでしたが、豊かな自然がありました。林から切り出した枝でゴルフのクラブを作ったり、川で魚を採る仕掛けを作ったりしたものです。毎日が新鮮で希望に満ちあふれていました。雄大な自然に抱かれて太陽がキラキラと輝き、あたかも世界が自分を中心にまわっているかのようでした。

荘子は、なにもなく広々とした無為自然こそが理想郷だとして「無何有郷」と説きます。その言葉は何もなくても心豊かだった故郷そのもののような気がしました。まさに遠きありて思うもの、そこに私の創作の原点があったのだと思います。童の心と書いて憧れ、その憧れが私を創作に向かわせるのでしょう。

yumenonagare_ura.jpg
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