アーカイブ :2014年08月 こんな日は月でも観に行こう

こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

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夢伽噺

夢伽噺 空観

「夢伽噺」ゆめとぎばなし
憧れは大きな道となり夢の行進へと続く。
象牙 横3.6×高4.4×奥2.4cm  銘 空観  平成26年

子どものころに見た夢は、どんどん想像が膨らみ、およそ現実を越えた世界のなかでヒーローやヒロインに自分を見立てるものです。絵本を読みながら、いつしか物語のなかの主人公になっていたことは誰もが経験したことでしょう。そんな夢の世界をこの作品で表現してみました。少女が開いた絵本から城が現れ、鼓笛隊がパレードを始めます。その馬車のなかでは王子と仲良く腰かける王女の姿を夢見ながら物語が進みます。そんな少女の純真な憧れを表情や両手を合わせた姿に込めました。
夢は憧れや願いのつまった未来へのタイムカプセル。誰しもたくさんのタイムカプセルを抱えながら大人になっていくもの。ふとした時にそのタイムカプセルが開いて、子どもの頃の夢を思い出させてくれます。

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