アーカイブ :2016年05月 こんな日は月でも観に行こう

こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

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小唄より「木小屋」

木小屋 空観

「木小屋」  象牙 横3.7×高4.1×奥3.0cm 銘 空観 平成27年霜月

小唄の艶やか世界に挑戦しました。
巾着切りの小悪党・小猿七之助と奥殿女中・滝川の一節。
現代からみればずいぶん破天荒な内容なのですが、人気のあった演目だったようです。

七之助は、威勢はいいが向こう見ず、見栄っ張りのがさつ者、そんなイメージで彫りました。着物には龍虎が勇ましく向かい合う模様を、煙管を片手に持ち、斜にひねって悪党らしいにらみを利かせました。
そんな七之助に惚れた滝川はうっとりした表情に。

歌舞伎の世界に「色悪」というジャンルがありますが、二枚目が演じる悪役には豪気と色気が漂います。根っからの悪だと分かっているのに心をわし掴みにされる芝居は昔も今もかわらないのかもしれません。
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| 根付作品 | 09:55 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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