生きてこその、いのち こんな日は月でも観に行こう
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こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

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生きてこその、いのち

卒都婆絶世の美女と褒めそやされた小野小町も既に百歳を迎え、老残を哀しんでいるとされる能の大曲「卒都婆小町」。空想の物語ではありますが、私はこの物語には彼女が物乞いに身をやつしてまでも生きようとした情熱と執着の凄さを思わざるを得ません。なぜそこまで生きなければならないのか、人が生きるということはどういうことなのか、今回私はこの作品を通して深く考えさせられました。
何があっても生きて、生き残るということ。多くの選択をせまられ、困難を乗り越えても今を生きるという積み重ね。そしてたどり着くのは平穏なのか、慈悲なのか、その心境を作品に込めました。

| 根付作品 | 15:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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