形なきものを彫刻する こんな日は月でも観に行こう
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こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

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形なきものを彫刻する

北風の恋 空観 僕が彫刻をしたいと思ったきっかけは、音とか光、風など形がないものを表現してみたいという興味からだった。

形のないものや、人の気持ちを彫刻で表現することは実に難しい。それらが計量化できたり、可視化できたらもっと作品に活かしやすいだろうが、残念ながらそれはできない。如何に想像力を働かせていくか、それは舞台の演出家のようでもあり、登場人物の設定や背景、見せ場など考えをめぐらし劇的な瞬間を創出していくのである。

目に見えない形を探して、聞こえてこない音を求めていくと、作品に心の動きや物語性を感じるようになる。生き生きとした生命感が溢れだすようになれば作家としての喜びはこの上ない。

根付は単に彫刻の技術だけで成り立っているのではなく、いつも手の平で転がしたくなるような愛着がないといけないと常々考えるが、それは作品を眺めていると様々な感情を呼び起こさせ、想像力をかきたたせるものがあって初めて生まれるのだろう。古今東西良い作品とはそのように作品が語りかけてくるものだろうと思う。

| 根付作品 | 19:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑















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