つき待ち こんな日は月でも観に行こう
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こんな日は月でも観に行こう

小さな変化に心を傾けてつづる空観流ひとりごと

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つき待ち

tsukimachi.jpg
つき待ち H3.2㎝×W3.9㎝
「つき待つ心 花愛でる心」
月の満ち欠けは神秘的で呪術的な信仰の対象でした。紫式部も月を眺めながら「源氏物語」の着想を得たといいます。月見という風習は世界でも珍しいようですが、月の美しさを愛でる心だけは大切にしたいものです。私がこの作品を創ったきっかけは、立待月、居待月などと呼ぶように月を待つという呼び名に惹かれたからです。「待つ」ということは、将来起こるであろうことに期待して、それに備えている状態だと思います。とても美しい言葉ではないでしょうか。
春待ちて来ぬひと思う花めでらん
月中の兎は満月の時だけ姿を見せるので寝過ごしてしまったのかも知れません。準備万端に支度した兎も目が覚めるころ「つき」も揚がるでしょう。

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